眠れぬ夜。。。

寝る前の電話。。。

電気を消してベットに入って、
ゆぅに電話をかける。

あたしはいっつも目を閉じて電話する。

目を開けたら、そこにはゆぅはいない。

目を閉じてたら、そこにいないことはわかっていても、

耳元で声が聞こえるから、そこにいるような気がする。

だから絶対目は開けない。。。

開けたときの寂しさ、感じたくないから。

本当は、隣に居て欲しい。

寝る寸前まで、ゆぅを感じていたい。

一瞬、一秒でも離れたくない。。。

最近電話を切る前、絶対涙が出てくる。

電話を切ったら、当たり前だけど声が聞こえなくなってしまう。

ゆぅが「そこにいる錯覚」が消えてしまう。

会えないから、せめて声を聞いていたい。

声でゆぅを感じていたい。

でも、それすら途切れてしまう。

寂しい気持ちのまま、

ひとりきりの冷たい布団で寝る寂しさ、

今のあたしには耐えられない。。。

でも、仕方ないことなんだよね。




わかってる。。。。。。